シノヅカデンタルクリニック

【口腔がん早期発見　診察・治療のご案内】

口腔外科医からひとこと

口腔がんは、一般的ながんに比べると死亡率が低い疾患です。
ただし見分けるのが難しい疾患でもあります。
よく聞かれるのことは、口腔外科医と耳鼻咽喉科の扱う範囲についてです。
口腔外科医は口腔内から喉の手前まで、頭蓋骨の範囲での外科診療と治療が可能です。
では、上顎部分にあたる鼻、鼻腔（びくう）、副鼻腔（ふくびくう）はどうなのか。
喉はどこからが喉なのか。
口腔外科医はレントゲン写真から鼻周りや鼻腔系も疾患の範囲として診ることができます。
つまり口腔外科医と耳鼻科医師と治療範囲はお互いに重複していることになります。
その中でも口腔外科医は顎部位の骨、顎周りを構成する歯、歯肉などが主な専門分野です。

口腔がんは大きく二種類に分けるとわかりやすい説明になります。
骨の疾患によるがん、筋肉組織、粘膜組織などによるがん、の疾患です。
骨に関するものはデジタルレントゲンが早期発見に役立ちます。
当医院もデジタルレントゲンを完備しております。
レントゲン映像の眼視ができる経験豊かな外科医でないと発見しずらい特徴があります。

口腔がんは早期発見、治療で高い確率で正常な口腔状態に戻せます。
大学病院、ＣＴスキャン施設、いずれも常にネットワークで連携をとっております。
必要時は口腔外科医の診断書と紹介状を専門医にお送りします。
「がん」と言っても怖がらずに、まずはベテランの口腔外科医にご相談ください。


口腔外科による口腔がんの主な診療は以下の内容となります。
一般の歯科医では診れない、治療ができない、などの範囲の診療を受けられます。

【口腔外科の診断カテゴリー】
顎顔面外科（Maxirofacial surgery ）
口腔がん（Oral cancer）

〈口腔外科医専門　口腔がん診療〉
　舌がん
　歯肉がん
　上顎がん
　口腔がん早期発見
　専門期間、大学病院との連携・ご紹介状

【保険適用】
基本的に保険適用を最大限利用する治療を行っております。
保険適用外治療におきましては口腔外科医としての高度な技術で補います。
※保険適用の詳細は診療時にお問い合わせください。
電話 03-5706-8949